【3時間目】仮想通貨初心者のためのテクニカル分析講座!ダウ理論をシンプルに解説!

こんにちは!夏草ツウコ(@kasou_tsuko)です。今日はテクニカル分析の基礎となるダウ理論についてシンプルに解説したいと思います。ちなみにテクニカル分析はダウ理論からはじまっていてトレンドの方向性の判断基準やリスク管理に使える指標となってます。

\\前回の記事はこちら//

【2時間目】仮想通貨初心者のためのテクニカル分析講座!平均移動線でトレンドを把握する方法を解説!

2018.01.22

ダウ理論の考案者とは?

まずダウ理論の開発者について少し調べてみました。ダウ理論はチャールズ・ヘンリー・ダウというアメリカ人の方が開発した理論になります。もともとは新聞記者だったらしく株価のレポートを書いて送っていたらしく1882年にダウジョーンズ社という投資の情報配信会社を設立したみたいです。設立から7年後にダウジョーンズ社は知っている人も多い世界最大の経済新聞と言われるウォールストリート・ジャーナルを発行することになるみたいです。

ダウ平均株価


このチャールズ・ヘンリー・ダウという人が1896年にダウ平均株価という概念を考案して株式市場の動向を解説するようになったのがはじまりです。このダウ平均株価は12種類の工業株の平均と20種類の鉄道株の平均をさします。なぜ工業株と鉄道株の平均かというと景気が良いと工業の生産が上がり輸送するための鉄道株も上昇して景気が悪いと工業の生産も下がり輸送も減り鉄道株も下落するという事からという事からみたいです。

ダウ理論

少し前置きが長くなりましたがダウ平均株価をもとに作られたのがダウ理論になります。ダウ理論には基本の法則というのが6つあるのでまずは説明したいと思います。

平均はすべての事象を織り込む

まず最初の平均はすべての事象を織り込むという項目なのですがこれはマーケットに影響を与える全ての事情が価格に反映されるという事です。仮想通貨で説明すると大手取引所に上場が発表されるといったポジティブなニュースからハッキング被害があったというネガティブなニュースまでファンダメンタルズ的な部分も含めて全て織り込んだ価格ということです。

トレンドは3種類から成り立つ

次にトレンドは3種類という項目についてですがこのトレンドは期間的な長さを表してます。主要トレンドの中に二次的トレンドがありさらに小トレンドから構成されてます。

主要トレンド 1年~数年
二次的トレンド 3週間~3ヶ月
小トレンド 3週間未満

主要トレンドは3段階である

また主要トレンドは3段階で成り立っているというのがダウ理論の原則なります。第一段階は先行期といって少数のトレーダーが底値で仕込んでいる時期で第二段階はチャートが上昇したのを確認した追従者が仕込んでいる時期で第三段階は利食い期といって先行期で仕込んだトレーダーが利確をするタイミングになります。

先行期 少数の投資家が”底値買い”をする時期
追随期 市場価格の上昇を見て追随者が買いを入れる時期
利食い期 先行期に買いを入れた投資家が売りに出て利益を確定する時期

平均は相互に確認されなければならない

平均は相互に確認されなければならないとは複数のテクニカル指標を見た時に双方で同じシグナルが発生していないと明確なトレンドが発生したとは言えないということになります。これはダウ平均株価でいうと工業株と鉄道株のチャートが同じように上昇または下降しているトレンドを形成しているときにトレンドが発生しているということです。逆に相関性が無いチャートなった場合はトレンドは否定されます。

トレンドは出来高でも確認されなければならない

トレンド発生時にはチャートの下の方のグラフの出来高も確認する必要があります。上昇トレンドの場合はチャートが上がった場合に出来高も上がっているのが確認できます。また売買が活発ではない場合で出来高も少なく急騰したりする場合は騙し上げの可能性もあるので注意が必要です。

トレンドは明確な反転シグナルが出るまで継続

最後にトレンドの転換は明確なシグナルがでるまで継続しているというのがポイントになります。上記の図を例にして反転シグナルを判断するには上昇トレンド終了のシグナルは高値を更新した次の高値が上抜けなく直近の安値を更新して下抜けた部分が反転シグナルとなります。

下降トレンド終了のシグナルを実際のチャートで確認してみると直近の上値を更新して上抜けした部分が反転シグナルとなります。また下値も直近の下値を割ることがなく上昇しているためトレンド転換され上昇トレンドへと転換したことが分かります。

この記事のまとめ

今回はダウ理論について記事を更新してみました。実際にダウ理論を使ってトレンドを確認する際には日足でメイントレンドを確認して次に1時間足で確認して最後に15分足などで確認してトレンドを把握してみると良いと思います。ざっくりな説明になってしまいましたが最後までお読みいただきありがとうございました。

夏草ツウコ
ダウ理論にフィボナッチの要素を追加したエリオット波動理論や時間軸を追加したギャン理論についても今後記事にしてみたいと思います。

\\次の記事はこちら//

【4時間目】仮想通貨初心者のためのテクニカル分析講座!エリオット波動理論をシンプルに解説!

2018.06.19

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